フォトダイアリー


令和4年10月〜12月 久松山・本陣山のウォーキング
  

 新型コロナの感染が続く中、ある程度空いた時間がまとまった時に、運動と気分転換を兼ねて、久松山や本陣山あたりのウォーキングに出かけるようになりました。

 ため池に映るこんもりと茂った木々の黄葉や、日の短くなった頃に夕日が久松山や街を照らし出す光景など、その日その日で違った表情を見せてくれる鳥取の自然。息をのむ美しさです。広島県湯崎知事にそんな写真を送ったところ、綺麗だと絶賛いただき、家から少し歩けばこの光景、というのに驚かれました。考えてみれば、贅沢な環境の中に私たちは暮らしているのかもしれません。

 秋深まりゆく頃、ザザッという音が足元でしました。よくよく目を凝らしてみれば、アカガエルでしょうか、必死になって身を隠していました。東京オリンピックで金メダルをとった入江聖奈さんが見たら、飛び跳ねて喜ぶかも。大学院での新たなステージを応援します。


令和4月4月2日 桜の名所をめぐって
  

「咲きいづるや 桜さくらと 咲きつらなり」(荻原井泉水) 鳥取県は桜の名所があちらこちらに。人々がそぞろ歩きする季節になりました。仕事の合間に、夫婦で近隣をめぐり歩きました。

  山陰本線の大岩駅は、列車と桜のコラボレーションが楽しめるスポットです。無人駅ということもあってか、皆さん思い思いに楽しんでおられました。 

 また、夕暮れ前に因幡千本桜にも足を伸ばしてみました。この丘は若手経済人などが幾年にもわたって桜を植えて育てて下さり、県東部有数の桜の苑になりました。鳥取の若者の活力が、見事な桜に注がれています。 

それにしても、大岩を通る山陰本線についてJRの収支問題が提起されています。しっかりと路線存続に汗をかいてまいります。