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平井通信
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平成26年12月31日 一年の感謝を込めて
年越しにと、そばを打ちました。伯耆町のそば粉を使いましたところ、とても香ばしく、まとまりもよく、そばを作っておられる宮原の皆さんのご苦労と情熱を感じました。一年の終わりに、そば生産者と家族への感謝の気持ちを込めて、そば粉に水を回し、練り上げました。いつも思うのですが、そば粉に人間が手を加えると応えてくれるようです。気持ちが通じ合うかのように、そば粉が互いに引き合って身を寄せ合いまとまってきますし、棒で延ばすほどに、こちらの思いが伝わるかのように、自在に形を変えていきます。摺り下ろした関金のわさびは、極上の清流の恵みから生まれた辛さでした。
平成26年9月7日 倉吉里見時代行列
安房国館山城主・里見安房守忠義公が1614年に倉吉に転封されて400年、曲亭(滝沢)馬琴が1814年に「南総里見八犬伝」を刊行して200年の節目の年を飾る倉吉里見時代行列が盛大に執り行われました。私が忠義公、妻が伏姫の役を務めました。市民はもちろん、千葉県の皆さんも参加され、里見家の御子孫も倉吉へお越しになりました。装束は何と精巧な段ボール製の手作りです。
平成26年9月4日 平昌(ピョンチャン)オリンピックを目指す無良崇人選手表敬訪問
男子フィギュアスケートの日本スケート連盟特別強化指定選手である無良崇人選手の表敬訪問を受けました。無良選手は、お父様が鳥取県の出身で、幼い頃、鳥取市内のスケート場で練習された経験をお持ちで、今年鳥取県スケート連盟に選手登録されました。2018年のピョンチャンオリンピック出場を目指す無良選手を県をあげて応援していきます。
平成26年8月23日 砂の美術館
夫婦で砂の美術館を訪ねました。夏休みの家族連れなどで賑わっており、砂丘の観光スポットとして定着してきたと感じました。今年はロシアをテーマに世界中の作家が作品を競い合っていて、精巧な技を駆使した砂の表現を楽しみました。
初めて3Dプロジェクションマッピングを体験しました。砂像が動き出し、色彩が施され、更には宇宙空間や舞踏場など自在に変わりゆく、時空を超えて表現される光と音の世界に圧倒されました。
「砂と光の幻想曲 ABPOPA(アブローラ)」は、年末のホリデイシーズンに続編が見られるとのことで、楽しみです。
平成26年8月14日 しゃんしゃん傘踊りでギネス達成
毎年恒例の夏の風物詩であるしゃんしゃん傘踊りは、今年で50回目を迎えます。50周年記念のギネス記録チャレンジに参加しました。間違いが許されない「きなんせ節」を緊張感をもって踊りました。その結果1688人の新記録がギネスに認定され、鳥取の踊りが世界に届いた瞬間です。
平成26年7月19日 鳥取砂丘ボランティア除草に参加
世界ジオパーク再認定の審査を前に、今年も鳥取砂丘夏季ボランティア除草が始まりました。初日としてのセレモニーにあわせて、イオンリテール株式会社から砂丘保全活動に寄付金が贈られました。朝6時という早朝にもかかわらず、多くのボランティアの皆様が集まり、砂丘の除草に尊い汗を流していただきました。惜しみない様々なご協力に心より感謝申し上げます。
鳥取砂丘は夏休み期間中に多くの観光客に感動を与えることでしょう。カエルは今年もなぜか生息していました。山陰海岸ジオパークが再び世界ジオパークとして認められるよう、心を一つに地域で挑戦する夏の始まりです。
平成26年6月8日 中海清掃・どらドラ工場祭・SUN-IN未来ウォーク
ラムサール条約湿地「中海・宍道湖」一斉清掃が、今年は境港西工業団地で多くの境港市民や関係者の御協力で行われました。時折雨の降る中ボランティアに汗を流された皆さんに感謝一杯です。溝口島根県知事ご夫妻もお見えになりましたが、中海は力を合わせて美しくしていく両県共通の財産です。
更に、米子市で開かれた「丸京どらドラ工場祭」に行きました。世界を目指すどら焼きの町米子の勢いを感じましたが、どら焼きの神社まで会場にしつらえてあり驚きました。
県中部一円で開催された第14回SUN-IN未来ウォークは、悪天候にも拘わらず多くの参加者で賑わいました。私も「オリンピックと地域づくり」をテーマに荻原健司さんと対談を行い、金メダリストの荻原さんからノルディックウォークの手ほどきを受けました。健康づくり、まちづくり、選手育成と、スポーツの力で鳥取県を更に元気にしていきたいと考えています。
平成26年6月1日 ライダーの聖地を目指せ
湯梨浜町に西日本各地からライダーが集結しました。自然を満喫できて信号も比較的少なく走りやすい鳥取県は、ライダーの聖地になり始めました。
BMW愛好家の皆さんの出発式が開催されると伺い、東郷湖畔へ見送りに出掛けました。名車にまたがらせてもらって、みんなそろってパチリ。鳥取県でのかけがえのない想い出を胸に帰路へと散って行かれました。恒例となった「隼駅まつり」も今から楽しみです。
平成26年5月11日 ナチュラル・ガーデン再び
昨年の第30回全国都市緑化とっとりフェア「水と緑のオアシスとっとり2013」のメイン会場だった湖山池公園が再オープンし、早速夫婦で出かけました。これから徐々にナチュラル・ガーデンが甦ることになります。フェアが開かれた頃のような人の波はありませんが、そよ風に揺れる草花の命の輝きはフェアを思い起こさせます。秋篠宮殿下・妃殿下がお見えになった時にも、チュウサギが舞い降りてきたり、砂のオブジェの所ではバッタが産卵していたりと、「とっとりグリーンウェーブ」が織り成す豊かな自然に、ご夫妻も胸をはずませておられるご様子でした。
湖山池を望む公園でこれからも新たなドラマが生まれるでしょう。
平成26年4月24日 知事公邸裏山へイノシシ出没
イノシシが、辺りが薄暗くなった頃裏山へ食事に来たところの撮影に成功しました。随分前からゴソゴソと歩き回っていた彼(彼女?)だと思われます。 敷地の中で、イノシシを飼っている状態ですが、こちらの方が飼われているのかも。久松山系につながっていますので、これまでもタヌキや鹿、イタチも出てきています。全国の知事公邸でも動物との相性はナンバーワンでしょう。
平成26年4月10日 スペシャルオリンピックス鳥取設立に有森裕子会長来訪
スペシャルオリンピックスは、知的障がいのある人たちにオリンピック競技種目に準じたさまざまなスポーツトレーニングと競技の場を年間を通じて提供し、参加アスリートの健康と人生の喜びを高めていこうという世界的な運動です。ケネディ大統領の妹ユニス・ケネディ・シュライバーが、知的障がいのある子どもたちを集めて米国メリーランド州で始めたものです。
鳥取県にもスペシャルオリンピックス日本・鳥取が創設されることとなり、バルセロナ五輪で銀メダリストのマラソンランナーとして活躍された、有森裕子スペシャルオリンピックス日本理事長が来県されました。多くのボランティアや支援者、指導者、ご家族の皆さんの願いが結実しました。障がい者スポーツの振興に、鳥取県も大きく舵を切っていきます。有森理事長は、話題の「すなば珈琲」にも足を運んでくださいました。
平成26年4月5日 旧袋川土手の桜のトンネル
ふるさと鳥取の春は桜の季節です。今年は昨年よりも綺麗に咲きそろったようです。
夫婦で旧袋川の土手を歩きました。桜のトンネルが見事で、花見に出た方々の笑顔が印象的でした。久松公園の仁風閣も桜に囲まれて顔をほころばせているように見えました。
平成26年2月23日 夕暮れ迫る久松山
夕暮れ前に冬の久松山に登りました。降った雪がところどころに残るものの、陽射しが柔らかく照らし春の足音を感じさせていました。
1581年に羽柴秀吉の軍勢が、軍師黒田官兵衛が参謀となり、三木城攻略で手間取った経験から、米の買い占めや兵糧補給阻止、更には人々を城へ追い込むなどの徹底した兵糧攻めで鳥取城を包囲しました。吉川経家率いる鳥取方は苦戦を強いられ、籠城ののち吉川経家の切腹と引き換えに開城し、人々の命は救われることとなりました。世にいう「鳥取城の渇(かつ)え殺し」で、城内に入った羽柴方は凄惨な飢餓に苦悶する有様に驚いたと伝えられます。
鳥取城の山上ノ丸から延びる尾根の端に十神砦があります。ここの巨岩や山上ノ丸から下界を覗き込むと、鳥取の先人たちの意地と郷土愛が浮かんで見えるようです。
平成26年1月11日 東郷湖にて
東郷湖畔は水鳥たちの楽園です。夫婦で訪れた温泉宿の池に現れたのはアオサギでした。そこへカルガモ(?)の家族が通りかかったので、パチリ。暫くすると、チュウサギでしょうか、アオサギと入れ替わって真っ白なサギまでもが舞い降りてきました。グリーンウェイブのふるさと鳥取県は、身近な所でも自然の恵みにあふれています。
平成26年1月5日 道の駅犬挟(いぬばさり)の正月
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新年早々から降り積もった雪があがり、快晴となった冬空に、本年鳥取県に幸多かれと願をかけました。岡山県との県境に近い犬挟の道の駅からは、蒜山から日本海まで素晴らしい眺望が望めました。こんな見通しの良い年になってほしいものです。微力ながら全力を尽くす誓いを立てました。
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