平井通信

平成24年3月29日〜30日 春秋航空チャーター便が米子鬼太郎空港へ
中国の春秋航空が運行するチャーター便が、初めて米子鬼太郎空港に到着しました。歓迎セレモニーを開催し、県の知名度や観光地の魅力を伝えました。あわせて、上海の春秋航空を訪問するとともに、上海のマスコミ関係者に向けてまんが王国とっとりをアピールしました。

平成24年3月28日 鳥取県の子どもたちの未来のための教育に関する協約を締結
私の方から提案して鳥取県教育委員会と連携協力して、子どもたちの未来のための教育振興に取り組む施策をまとめた「鳥取県の子どもたちの未来のための教育に関する協約」を締結しました。少人数学級導入に伴う学びの質の向上や不登校対策、特別支援教育の充実、文化芸術活動やスポーツの振興の4項目を掲げ、施策を実現するための取り組みや数値目標を定めました。今後、地域や保護者の意見を反映させながら毎年進化させていきたいと思います。

平成24年3月23日〜25日 エンジン01文化戦略会議オープンカレッジin鳥取
「砂上の実論。」をテーマに、各界の文化人や著名人が知の魅力を伝えるエンジン01文化戦略会議オープンカレッジin鳥取が開催されました。3日間にわたって県内外から過去最多の2万2200人が参加されました。私も開会式、閉会式の式典に出席したほか、4つの講座でボランティアの講師をつとめました。

平成24年3月11日 東日本大震災からの復興を祈念する集いin鳥取
未曾有の大災害であった東日本大震災の発生から1年を迎えるにあたり、東日本大震災からの復興を祈念する集いを開催しました。福島県や宮城県から避難してこられた方々や支援活動を行っているボランティアや医師に出席していただきました。震災発生時刻の午後2時46分に合わせて全員で黙祷し、その後、地震や原発事故の体験談などを話し合い、被ばくへの不安を解消するために鳥取県において無料で被災者の方が検査できる体制をつくることをお約束しました。

平成24年3月8日 水木しげる記念館リニューアルオープンセレモニーに出席
境港市の水木しげる記念館がリニューアルされ、オープンセレモニーには名誉館長の水木しげる先生と妻の布枝さんをはじめ御一家も参加されました。この日90歳となられた水木しげる先生の卒寿に当たり、私からも県民を代表して祝意を申し上げました。

平成24年2月25日 スペース・サイエンス・ワールドinとっとりに出席
スペース・サイエンス・ワールドinとっとりが開催され、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの微粒子が、世界で初めて倉吉未来中心で一般公開されました。私も専門家の研究者等とのフォーラムに参加し、宇宙をもっと身近に感じて、子供たちが夢を持てるような時代に向けての夢を語りました。

平成24年2月24日 ソフトバンクの孫正義社長・トリンドル玲奈さんとの面談
鳥取県を舞台としたソフトバンクのCMが大きな評判となったことを受け、東京のソフトバンク本社を訪問し、孫社長とメガソーラー発電実現に向けて話し合い、CMについて謝意を伝えました。CMに出演されたトリンドル玲奈さんも駆け付け、私から鳥取県のPRをお願いしたところ快諾していただきました。

平成24年2月16日 島根原子力発電所防災訓練に出席
原発立地自治体の島根県と松江市に加え、新たに鳥取県と原発から30q圏内の周辺市も参加し、島根原子力発電所での事故を想定した、全国初の合同訓練を実施しました。鳥取県庁の災害対策本部と、米子、境港両市や、原発事故での防災拠点となる松江市のオフサイトセンターとをテレビ会議方式で結んだほか、鳥取県で放射性物質測定や安定ヨウ素剤投与訓練などを行いました。

平成24年2月13日 とっとり環境イニシアティブPT全体会議
NPOや地域、企業などと連携・協働して全国をリードする環境実践「とっとり環境イニシアティブ」進めるため、官民協働によるとっとり環境イニシアティブPT全体会議を開催しました。自然エネルギーなどへの「エネルギーシフト」や「環境実践の展開」、「循環社会」など6つの項目について、数値目標や達成のための施策等を掲げた実行計画「とっとり環境イニシアティブプラン」を策定しました。この計画を実行に移し、鳥取から環境の未来を拓いていく運動を起こしていきたいと思います。

平成24年1月9日〜12日 台湾でのトッププロモーションを実施
台湾において、「まんが王国とっとりフェスタin台中」開幕式典に出席するなど、「まんが王国とっとり」のPRや県産品の販売促進等に向けたトッププロモーションを実施しました。「復興航空」では、鳥取砂丘や温泉、青山剛昌ふるさと館など鳥取県の魅力をPRし、チャーター便運航が決まりました。また、世界的な自転車メーカーの「ジャイアント社」では、スポーツツーリズムの推進に協力をお願いしました。