平成24年12月29日 年末総合相談窓口開始式に出席
鳥取県内の厳しい雇用情勢等を踏まえて、年末に対応するため、離職者や求職者、生活に困窮している方、資金繰りでお悩みの中小企業の方などを対象する総合相談窓口を鳥取県庁、中部・西部総合事務所に開設しました。悩みを抱えて年末を過ごす方に利用していただき、新年のスタートにつなげてもらえたらと思う次第です。
平成24年12月26日 鳥取県災害医療コーディネーター等委嘱状交付式に出席
大規模な地震や風水害等による災害が発生した際に、県内外からの医療救護班の受入の調整などを行う「鳥取県災害医療コーディネーター」と、医療機関や避難所の医療ニーズの把握などを行う「鳥取県地域災害医療コーディネーター」を選任し委嘱状を交付しました。研修や訓練を積み重ねていただき、災害時に医療救護活動が迅速かつ的確に実施されるよう備えたいと思います。
平成24年12月2日 鳥取・秋田うまいぞ!ハタハタフェスティバルに出席
全国有数のハタハタの産地である鳥取、秋田両県が東京の築地本願寺前広場で「鳥取・秋田うまいぞ!ハタハタフェスティバル」を開催し、脂の乗りがよく、オレイン酸の含有量の多い「とろはた」の売り込みを行いました。「ハタハタうまさ頂上決戦」では、秋田県の佐竹知事と食べ比べをしましたが、互いのうまさに舌を巻き勝敗は来場者の拍手に委ねられ、結果は昨年同様引き分けとなりました。今後も知名度アップにトップセールスを続けていきたいと思います。
平成24年11月29日 宇佐美里香選手世界空手道選手権優勝報告会に出席
フランス・パリで行われた世界空手選手権大会女子個人形で見事初優勝した宇佐美里香選手の優勝報告会を公邸で開催しました。初出場で銅メダルに終わった前回のセルビア大会からの雪辱を誓い、2度目の出場で悲願を果たされました。周囲を圧倒する堂々たる演武で鳥取魂を世界に見せつけてくれました。私たちの誇りであり、心から称賛します。さらなる活躍を後押ししたいと思います。
平成24年11月25日
国際まんが博グランドフィナーレ妖怪パレード・閉会式に出席
「まんが王国とっとり」建国記念として8月4日から実施した「国際まんが博」が最終日を迎えました。国際まんが博のフィナーレを飾る妖怪パレードが水木しげるロードで行われ、ゲゲゲの鬼太郎などの妖怪たちや観光客と一緒にJR境港駅から水木しげる記念館までを練り歩きました。その後、境港市民会館に移動して閉会式を開催しました。漫画やアニメで鳥取県を広く売り込むことができ、期間中、延べ300万人を超える来場者も達成できました。今後のまんが王国とっとりの発展を誓います。
平成24年11月24日 国道482号茗荷谷・渕見バイパス開通式に出席
若桜町の氷ノ山スキー場や響の森などへの観光施設へのアクセス道路となる「国道482号茗荷谷・渕見バイパス」が開通しました。これからいよいよスキーシーズンを迎えることとなりますが、冬期間の円滑な交通が確保され、観光客や沿線住民の利便性向上が図られると考えます。
中国地方知事会が岡山市で開催され、岡山県の石井前知事引退に伴う役員改選が行われ、私が会長に選出されました。今年は岡山県と山口県で新しい知事が誕生しました。中国地方5人の知事が一致結束し、国、地方のそれぞれが抱えている難局を乗り切り、元気を取り戻すため、強い信念を持ち、地方分権によって地域の課題に向き合うパイオニアとしての職責を果たしていきたいと思います。
平成24年11月12日
三洋電機CEビジネスユニット・日立金属鳥取工場に係る緊急雇用対策会議を開催
三洋CEビジネスユニットと日立金属鳥取工場が事業縮小の方針を示していることについて、商工団体、労働団体、金融機関のトップを集めて緊急雇用対策会議を開催しました。現下の経済状況は厳しく、県内企業は大きな波を受けつつあります。技術者の県外流出を防がないと県内産業の立て直しができなくなります。企業の構造転換をサポートするとともに、離職者が県内に留まれるように県内企業の労働移動をスムーズにできる対策を行っていきます。
平成24年11月7日 第13回国際マンガサミット鳥取大会開会式に出席
日本と韓国、中国など6か国と3地域の漫画家が一堂に集う「第13回国際マンガサミット鳥取大会」が米子市で開幕し、「食と海」をテーマに漫画による多彩な催しが繰り広げられました。サミット実行委員長のちばてつやさんから「経済や外交問題で世界中に元気がなくなっている。漫画やアニメが互いの民族が理解しあえるきっかけになればうれしい」とあいさつをいただきました。漫画とアニメで世界を一つにしたいと思います。
平成24年11月1日
原子力安全対策等に係る鳥取県、島根県、米子市、境港市との意見交換会に出席、原子力安全協定改定に係る申し入れを実施
国の原子力災害対策指針で原子力災害対策重点区域が原発の半径30キロ圏に拡大されたことを受け、米子、境港両市長と島根県庁を訪問し、中国電力島根原発の事故時の対応等について島根県溝口知事と意見交換を行いました。2013年3月までに策定する地域防災計画を共同で進めるため、両県と原発から30キロ圏内の6市、原子力規制庁による協議会設置を確認しました。その後、広島県の中国電力本社を訪問し、苅田社長に対し、島根原発に関する安全協定を立地県や立地市並みの協定とするよう申し入れを行いました。