平成26年9月28日 「とっとり・おかやま新橋館」オープン
鳥取・岡山両県知事会議における伊原木岡山県知事との協議に基づき、東京の新橋駅近くに両県合同のアンテナショップがオープンしました。目抜き通りに臨む「新橋センタープレイス」ビルに鳥取、岡山の産地直送の生鮮品、特産品、工芸品が直売されるほか、地元食材によるふるさとをアピールしたレストラン、観光や移住の相談コーナーやビジネスセンター、イベントスペースを備える一大拠点がお披露目しました。
店の愛称のとおり「もも(桃)てなし(梨)」(おもてなし)の精神で巨大なマーケットである首都圏へ打って出ます。
平成26年9月27日・10月2日
アジア大会で自転車銀メダルの河端選手、アーチェリー銅メダルの川中選手が表敬訪問
仁川アジア大会で自転車の男子個人スプリントで銀メダル、団体競技であるチームスプリントにおいて銅メダルを取得した琴浦町出身の河端朋之選手と、女子リカーブ団体で銅メダルを取得した川中香緒里選手のお二人に対して、栄誉ある鳥取県スポーツ顕彰をお贈りしました。
河端選手は「金メダルを逃した悔しさをバネに2016年ブラジルでのリオデジャネイロオリンピックを目指して頑張っていきたい。」と、川中選手は「銅メダルを取れたことが自信になった。リオに向けて頑張りたい。」とそれぞれ力強い決意を述べられました。
東京オリンピックを目指し、彼らに続くべく、アスリート育成を強力に進めていきます。
平成26年9月23日 山陰海岸ジオパーク再認定セレモニー
この日、カナダで開催された世界ジオパークネットワークの会議で、「山陰海岸ジオパーク」が再認定を果たしました。今回西側に10kmジオパークエリアを拡大し、鹿野断層や、長尾鼻・井出ヶ浜、青谷上寺地遺跡などもその範囲に認められました。太古の時代から引き継がれた貴重な自然財産を保存し活用しようとする地元の活動や、地域間での連携を大切にし、山陰の魅力発信と発展につなげて参ります。
あいサポート・アートとっとりフェスタとして、県内の特別支援学校10校による合同文化祭が、初めて倉吉市で開催されました。歌やダンス、傘踊りから和太鼓まで、各学校が日頃から積み上げてきた成果を披露しました。力一杯の演技や歌で、会場全体が一つになりました。
平成26年9月12日 ついにスターバックスコーヒーが鳥取に
TVのニュース番組で、お隣島根県にスターバックスコーヒーがオープンし鳥取だけが取り残されたことについてコメントを求められた際に、「鳥取にはスタバがなくても日本一のスナバがある。」と発言したのが話題になりました。鳥取の砂丘をはじめとする手つかずの自然のPRでしたが、鳥取県のイメージアップになりました。さらには「すなば珈琲」が店を出すなど経済効果も現れました。スターバックスコーヒーの関根代表取締役が鳥取にお越しになり、平成27年初夏の出店計画を公表されました。鳥取だけにオオトリにしたとのこと。
でもスタバが来ても「すなば県」は永久に不滅です!
兵庫県聴覚障害者協会の文化祭での講演に招かれました。このように私の話を聴きたいという依頼が目立って増えてきました。鳥取県が全国で初めて制定した「手話言語条例」の意義や内容、鳥取県発で全国展開している「あいサポート運動」の取組みを紹介し、鳥取県で手話の普及を急速に拡大している手話革命の実情についてお話ししました。
手話言語条例やあいサポート運動を鳥取発の運動として全国に広め、社会全体を改革していくとともに、障がいの有無にかかわらず、皆が共に生きる地域づくりを進めて参る決意です。
平成26年9月5日 ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者支援のメッセージを発信
世界的現象となった「ALSアイスバケツチャレンジ」の指名を受けました。このチャレンジの趣旨は大切なものですが、氷水をかぶることだけが強調され、ALS患者の置かれている厳しい状況が必ずしも伝わらないことについて、私は違和感を持ちました。そこで、ALS協会鳥取県支部長でALS患者である岡本さんと相談し、ALSをはじめ、各種難病の患者や、障がい者の実情をメッセージとして多くの皆様へお伝えするチャレンジとして行うことといたしました。
御覧いただきALSはじめ難病患者支援の輪を広げていただければと願います。
梨とともに日本の秋がやってきました。生産者の皆様が手塩にかけて育てられた「二十世紀」「なつひめ」「新甘泉」を関西へ売り込みました。
阪急うめだ本店では、夕方の大賑わいの中、梨3種類食べ比べ試食販売を行い、新品種のなつひめのさわやかな甘さや、新甘泉の超特急並みの甘さを御紹介すると、多くのお客様が早速お買い求めになり、手応えを感じました。ラジオ大阪の番組に生出演し、さわやかな秋風を感じる旬の鳥取の梨や、本県の観光についてトークを繰り広げて参りました。
平成26年8月22日 こども刑事めめたん作者の森山一保氏と面談
米子市出身の漫画家で、インターネット無料コミックでブレーク中の「こども刑事めめたん」の作者である森山一保さんに都内でお会いしました。森山さんは、「まんがを通じて鳥取県のお手伝いがしていきたい」と胸を張られ、来年2月中旬まで全43話で4コマまんが「めめたん@鳥取」を掲載されるとのこと。観光、特産品、旬の食、子育てなど県の魅力をめめたんがシュールなギャグを交えて紹介していきます。私も最初の数話に登場させていただいておりますが、御想像のとおりかなりイジられています。めめたん、鳥取県のPRよろしくお願いします。
平成26年8月22日 湯梨浜町「げんき梅」ブランドPR表敬訪問
湯梨浜町商工会の皆さんが中心となり、湯梨浜町が進めるウォーキングとともに、身体の中から健康になれるよう、町の特産品である「野花豊後」梅を活用した「げんき梅」ブランド商品を開発されました。梅ゼリーや梅アイスクリームのほか、甘酒やパウンドケーキなど様々な商品が開発され、試食させていただきました。完熟梅の甘みと香りが口の中にぱっと広がり、「梅だけにどれもこれもウメー」と申し上げました....
梅での地域おこしのこれからが楽しみです。
平成26年8月7日 久松公園に唱歌「ふるさと」百周年記念音楽碑完成
今年は「ふるさと」が文部省唱歌となって100年となります。「ふるさと」を作曲した鳥取県出身の岡野貞一氏、更には作詞家の高野辰之氏の御子孫である岡野玉恵さんらをお招きして、ふるさと音楽碑の完成を祝いました。さだまさしさんやEXILEのATSUSHIさんなど著名なアーティストが歌いあげる「ふるさと」をお楽しみいただけます。岡野貞一さんの魂が祝福するかのような青空でした。
平成26年8月6日 GTI地域開発フォーラム国内初開催!
GTI<Greater Tumen Initiative(広域図們江開発計画)>とは、国連開発計画(UNDP)の活動として北東アジア地域における経済協力、平和と安定の醸成、持続可能な発展のための国際プロジェクトです。中国吉林省長春市に次いで、国内初開催となる第2回目フォーラムを鳥取県で行いました。
人流・物流の日本と北東アジア地域の玄関口としての鳥取県を目指し、「北東アジアゲートウェイ構想」を推進していきます。
14名の高校生が県議会議員となり、県議会本会議場で論戦を繰り広げました。私も答弁の壇上に立ちましたが、観光、エコツーリズム、公立大学、PM2.5対策、健聴者とろう者が交流する場の設定など、県政に反映すべき意見もあり、近未来の郷土の担い手たちが輝いていました。
平成26年8月4日 三朝温泉ほっとプラ座 オープン
三朝温泉は1164年に温泉が発見され今年で850年を迎えました。これを記念し温泉街の新しいシンボルとなる、観光や街の賑わいの拠点として、三朝温泉観光商工センター「三朝温泉ほっとプラ座」がオープンしました。この日はキュリー祭も盛大に開催され、開湯850年の節目にふさわしい一日でした。