平井通信

平成27年3月21日 チーム鳥取!アスリート候補生認定式
チーム鳥取!アスリート候補生チーム鳥取!アスリート候補生認定式

2020年の東京オリンピックをはじめ、日本を代表するトップアスリートになることをめざす県内の小学生34名を選考し、「チーム鳥取!」アスリート候補生が決まりました。早速4月からトレーニングプログラムを開始し、本県のオリンピック選手候補生の育成が始まりました。


平成27年3月20日 とっとり共生の里調印式
とっとり共生の里調印式とっとり共生の里調印式

高齢化や後継者不足等により、これまでの共同活動が困難となってきた地域に、企業や団体が入り込み一緒になって社会貢献活動に取り組むことにより、農業・農村の持つ多面的機能の維持発揮を取り戻す取り組み「とっとり共生の里」の協定締結を行いました。都市と農村、企業と農家の絆により、中山間地域の活性化に役立つものと期待が高まります。


平成27年3月16日 災害時の事業継続で鳥取県を表彰
第3回国連防災世界会議第3回国連防災世界会議

仙台市内で行われた第3回国連防災世界会議のパブリックフォーラムで、事業継続推進機構から、「BCASアワード2014 大賞」をいただきました。本県の「オール鳥取県でのBCP策定への取組み」が評価されたものです。会場の防災・公共関係者に鳥取県のBCPの実践ほかをモデル的事例として報告しました。また、宮城県の村井知事を訪問し、今後の復興支援を協議し、本県からの派遣職員を激励しました。


平成27年3月14日 倉吉市内火災現場視察
倉吉市内火災現場視察倉吉市内火災現場視察

3月11日に発生した倉吉市大正町の大規模火災は、死者・負傷者が出なかったのは幸いでしたが、倉吉市の中心市街地に大きな爪痕を残しました。この日直ちに現地を訪れ、被災者のお見舞いをし、関係者から現状をお伺いしました。
中心市街地のにぎわいを一日も早く取り戻し、街の空洞化などを防ぐため、倉吉市などと一体となって復興対策に乗り出すことにいたしました。


平成27年3月11日 とっとり創生若手タスクフォースキックオフ会議
とっとり創生若手タスクフォースとっとり創生若手タスクフォース

現在、地方創生総合戦略の作成に取り組んでおりますが、この総合戦略に若者の意見を盛り込む一環として、若手職員からなる「とっとり創生若手タスクフォース」を立ち上げました。「子育て・女性」「高齢者・中山間地域」「移住定住・Uターン」「若者チャレンジ」の各テーマで検討を進め、施策アイデア・提案をまとめてまいります。


平成27年3月10日 ポルフィリン症が指定難病に内定
ポルフィリン症ポルフィリン症

池谷さん御兄弟などポルフィリン症に悩む患者さんを支えようと、県も全面協力して、難病指定、医療費助成について何度も国へ要請行動をして参りました。その願いがようやく叶い、歓喜の声が上がりました。4月から県外で就職をされる池谷英治さんやお母様など関係者とともに、喜びを分かち合いました。


平成27年3月1日 
「これは事件だ!?」鳥取砂丘コナン空港がリニューアルオープン
鳥取砂丘コナン空港がリニューアル鳥取砂丘コナン空港がリニューアル

昨年1月に名探偵コナンの青山剛昌先生が提案されたのをきっかけに、空港利用促進懇話会の皆様と共に準備を進め、名称も新たに「鳥取砂丘コナン空港」としてリニューアルオープンしました。
コナン君や蘭ちゃんのフィギュアがお客様をお出迎えし、空港内の各所に鳥取県の観光地などを紹介するコナン君のパネルがお目見えしました。鳥取砂丘でラクダに乗るコナン君のトリックアートなど鳥取砂丘コナン空港は、西の米子鬼太郎空港とともに、ユニークな鳥取の玄関口に生まれかわりました。早速上海からのチャーター便が来られるなど、利用客増につながっています。


平成27年2月27日 本県のきぬむすめが2年連続特A取得
きぬむすめが2年連続特A取得きぬむすめが2年連続特A取得

穀物検定協会が実施した米の食味ランキングにおいて、本県のきぬむすめが2年連続で最高ランクの「特A」を取得しました。2年連続での特A取得は、中国地方では初めての快挙です。ハワイアロハホールで開かれた米づくり研修会にあわせ、きぬむすめの特A受賞を祝うセレモニーで喜びを分かち合いました。
これまで、鳥取のお米は残念ながら美味しいお米という受け止め方をされてきませんでしたが、時代が大きく変わります。これからは、特A米の産地としてブランド化を積極的に展開していきます。


平成27年2月21日 鳥取空港太陽光発電所運転開始記念式
鳥取空港太陽光発電所運転開始記念式鳥取空港太陽光発電所運転開始記念式

県営で初となるメガソーラー発電所(2MW)が鳥取砂丘コナン空港で稼働しました。空港敷地の中なので、航空機の安全と両立させながら、広い敷地を有効活用することが実現しました。再生可能エネルギーの導入拡大を進め、水力発電や風力発電などとバランス良くクリーン電力の安定供給を進めて参ります。


平成27年2月7日 第19回アメニティフォーラム
アメニティフォーラムアメニティフォーラム

毎年開催される障がい者福祉の我が国最大規模の大会「アメニティフォーラム」に招待され出席しました。私は、「準備を急ごう!2020年は東京オリパラ!」をテーマにしたシンポジウムで鳥取県発の選手育成や、あいサポート運動、手話の取り組みを紹介し、カルチュラル・オリンピアード(障がい者の芸術の祭典)など東京オリンピック・パラリンピックに向けて、全国的に、国・地方・民間で一致して取り組んでいくことを提案しました。


平成27年2月6日 第1回日本ジビエサミット開催
第1回日本ジビエサミット第1回日本ジビエサミット

鳥取いなばのジビエ推進協議会の取組みが評価され、日本ジビエ振興協議会主催の輝かしい第1回の日本ジビエサミットが、県も協力して鳥取で開催されました。前日の視察から興奮冷めやらぬ参加者は、この日「地方創生への道、迷惑ものが資源に変わる」をテーマに開催されたシンポジウムでもジビエの普及について熱く語っておられました。


平成27年2月5日 
この夏、ジャマイカ陸上チーム世界陸上キャンプ地に鳥取県が決定!
ジャマイカ陸上チーム世界陸上キャンプ地ジャマイカ陸上チーム世界陸上キャンプ地

今年の夏に中国北京市内で開催される世界陸上の事前キャンプ地に鳥取が選ばれました。
ジャマイカ陸上競技連盟からの連絡によると8月8日から18日までの11日間、選手の他、コーチやマネージャーなど総勢70名の選手団が鳥取を訪れます。平成19年の世界陸上大阪大会の事前キャンプも本県で開催しており、今回も選手の皆様にはベストな状態で大会に臨んでいただけるようにし、東京オリンピック時のキャンプ地誘致につなげていければと思います。


平成27年1月30日 日韓知事会議
日韓知事会議日韓知事会議

暫く休止していた日韓知事会議が全国知事会の働きかけで復活することとなり、その記念すべき会合が東京で行われました。会議に先立ち、本県と岡山県が共同で営業している「とっとり・おかやま新橋館」の視察が行われました。韓国には、自治体が運営するアンテナショップがないそうで、新橋館のコンセプトや機能を説明し、鳥取県や岡山県の特産品や観光の魅力を訴えました。
また、日韓知事会議では、本県が従来より行っている地域間経済交流や観光交流、江原道との交流実績等を報告しました。両国間で地方政府同士の連携強化を図っていくことで合意されました。


平成27年1月29日 燕趙園開園20周年
燕趙園開園20周年燕趙園開園20周年

中国河北省との友好交流5周年を記念し、両県省の絆のシンボルとして湯梨浜町に開園した「燕趙園」は、今年で20周年を迎えました。当日は、河北省の張慶偉(ジャン・チンウェイ)省長をはじめとする訪問団が鳥取県におこしになり、燕趙園で盛大に記念式典を行いました。テープカットの後、末永い友好を願いシダレエンジュを植樹しました。


平成27年1月17日 尾崎放哉生誕130周年記念フォーラム
尾崎放哉生誕130周年記念尾崎放哉生誕130周年記念

鳥取市出身の自由律俳人・尾崎放哉が1月20日に生誕130周年を迎えました。これを記念して、片岡鶴太郎さんのボイスレターもまじえ、放哉の魅力を全国へ発信するフォーラムが開催されました。「私の好きな放哉句」人気ベスト10の講評を行い会場は盛り上がりました。
「春の山のうしろから烟が出だした」
最期の句として知られ、病床から見た烟に春が来た喜びを感じた句とされますが、実は自らの野辺送りの烟を見たのではないでしょうか。放哉の遺した魂の烟は、遠く時空を超え、今も私たちの胸にたなびいています。


平成27年1月16・19・20日 第1回「鳥取創生チーム」会議 東・中・西部

県と市町村が協力して地方創生を進めていくため、県内東中西部の3箇所に「鳥取創生チーム」を立ち上げました。市町村長や経済界・農業団体などが思い描く戦略について意見交換しました。地方創生はこれからの20年、30年、40年と続く地域づくりの土台となります。鳥取県一丸となって総力をあげて地方創生に挑んでまいります。 

鳥取創生チーム

平成27年1月15日 地方分権改革有識者会議
地方分権改革有識者会議

内閣府の「地方分権有識者会議」の議員に、全国知事会の代表として選任されました。地方分権改革の長年の争点だった農地に関する権限移譲が実現しましたが、まだまだ改革途上で、ハローワークの改革という次の課題を見据え、引き続き地方分権改革に挑戦します。


平成27年1月9日 横綱白鵬関に「白鵬85の3」を
横綱白鵬関

平成26年日本一の肉質の種雄牛に鳥取県農業試験場の「白鵬85の3」が輝きました。
元の飼主の亡き生田和史さんが、大好きだった白鵬に因んで生前名付けられました。
そこで、初場所前の宮城野部屋を訪問し、史上最多33回目の優勝を目指す白鵬関に「白鵬85の3」の産子となる鳥取和牛肉を「ねばりっこ」などの県産農産物とともに贈呈しました。 横綱は「生産者の思いが詰まっている肉。がんばりたい。」と発言され、その直後の初場所で有言実行、見事な全勝優勝を果たしました。