平井通信

平成30年10月30日
米の新品種 鳥系93号「星空舞(ほしぞらまい)」お披露目会
星空舞星空舞

農業試験場にて育成した「鳥系93号」の品種名が「星空舞(ほしぞらまい)」に決定し、そのお披露目会を開催しました。当日は、星取県から生まれた新しいお米「星空舞」を県内外の方に広く知っていただくため、くす玉割り、そして、地元保育園の園児たち、県民のみなさまと一緒におにぎりの試食を行いました。
このお米は、白米は見た目が綺麗で透き通っており、炊飯米は光沢が強く粒感があり、はね返る食感です。また、水を抱き込む量が多く、冷めても食感が変わらず美味しいといった特徴があり、この日皆さんと一緒に試食したおにぎりも大好評でした。
今後、育成の新たな主食用米の品種として、全農をはじめJAグループと連携して県内外への販路開拓・ブランド化を進め、「星空舞」がこれからの鳥取県の期待の星になるよう盛り上げてまいります。


平成30年10月25日・26日
「鳥取・吉林ADAS(先進運転支援システム)・EV(電気自動車)プロジェクト」の推進に関する覚書調印式及び日中第三国市場協力フォーラムへの参加
鳥取・吉林ADAS(先進運転支援システム)・EV(電気自動車)プロジェクト鳥取・吉林ADAS(先進運転支援システム)・EV(電気自動車)プロジェクト

「鳥取・吉林ADAS(先進運転支援システム)・EV(電気自動車)プロジェクト」の推進に関する覚書調印式及び日中第三国市場協力フォーラムへの参加  「鳥取・吉林ADAS・EVプロジェクト」を一層推進していくため、吉林省との間で覚書を締結するとともに、5月の日中首脳会談での合意に基づき日中両国政府により共同で開催された「日中第三国市場協力フォーラム」に参加し、覚書を締結したことを報告しました。
覚書では、鳥取県ADAS・EV関連企業と吉林省第一汽車が、相互に協力可能なビジネス機会を創出できるよう、定期的な情報交換や共同実証実験に向けた取組等を継続していくこと、第三国における経済協力として、両県省を繋ぐDBSを利用した新たな物流ルートの構築とともに、中欧鉄道による欧州への物流促進等に連携して取り組むことなどについて、経済協力による両地域間の発展を進めることとしています。
昨年11月の友好県省提携の協定締結から1年も経たないうちに、この度の覚書を調印する運びとなりました。我々のプロジェクトが日中両国の経済交流の一つのモデルとなるべく、先頭に立って取り組んでまいります。


平成30年10月21日 「復興」から「福興」に! 第2回鳥取中部福興祭

中部地震から2年。“ありがとう・がんばろう・わすれない”をテーマに、昨年度に引き続き、鳥取県中部地震の発災があった10月21日に、鳥取中部福興祭を開催しました。会場の特設ステージでは福興PRセレモニーや福興ウォーク出発式/RUN−TOMO出発式などが行われ、また、テントブースにはくらよし銀座マルシェや被災地交流展などが設けられ、多くの来場者で賑わいました。福興セレモニーでは、「福興凧」や皆様とともに願いを込めて放った風船が、空高く青空に舞っていきました。
この一年間、元に戻すだけの「復興」を超えて、民間、行政の垣根を越えた地域の力で幸福を興していくという思いを込めた「福興」をかかげ取り組んでまいりましたが、この成果を復興祭で皆さんと一緒に実感することができました。引き続き、残る課題の解決に向けて、福興に向けた取り組みを進めてまいります。

第2回鳥取中部福興祭鳥取砂丘へサッキュウにGO第2回鳥取中部福興祭

平成30年10月17日
「JKモルナルインターナショナルセーリングレーザーチーム」との包括協定書締結式
JKモルナルインターナショナルセーリングレーザーチームJKモルナルインターナショナルセーリングレーザーチーム

県セーリング連盟、境港市、及び本県が連携してセーリング競技の合宿誘致を進めてきた結果、クロアチアに拠点を置くセーリングチーム「JKモルナルインターナショナルセーリングレーザーチーム」が、2018年〜2020年の間、境港市で合宿を行うことが決定し、同チームと境港合宿包括協定書締結式を行いました。
境港は、白い砂浜、遠くに大山を望む風光明媚な海岸であるとともに、風、波等の条件面が優れている日本でも有数のセーリング好適地です。各種大会や合宿の誘致及び県内アスリートの競技力向上が期待されています。東京オリンピック・パラリンピックでの事前キャンプ誘致実現に向けて、人や文化の交流を進めてまいります。


平成30年10月13日 鳥取県障がい者舞台芸術祭 あいサポート・アートとっとり祭
鳥取県障がい者舞台芸術祭 あいサポート・アートとっとり祭鳥取県障がい者舞台芸術祭 あいサポート・アートとっとり祭

障がい者による舞台発表(音楽、ダンス等)が繰り広げられるなど、障がいのあるなしに関わらず、誰もが楽しめるイベント「あいサポート・アートとっとり祭」を開催しました。開会式では、アートの普遍的価値を再認識し、障がいのある人とない人の間に壁はないことを表す「障がい者アート推進宣言」を、出演者の皆様とともに発表しました。
本県では、平成30年6月に施行された障害者による文化芸術活動の推進に関する法律を踏まえ、全国に先駆けて「鳥取県障がい者による文化芸術活動推進計画」を策定するとともに、12月には障がい者文化芸術活動拠点「あいサポート・アートセンター」を倉吉市内に開設いたします。
引き続き、文化芸術の鑑賞や創造の機会拡大、作品発表の機会確保など、障がいのある人の文化芸術活動の推進に向けた取り組みを発展させてまいります。


平成30年10月11日
「ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019」鳥取県掲載店お披露目会
ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019

「ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019」が10月12日(金)に販売されることに先立ち、仁風閣にて、掲載店の料理人、関係者の皆様をお招きした掲載店お披露目会を開催しました。
世界的飲食店等ガイドブックである「ミシュランガイド」の京都・大阪版に加わる形で、国内エリアとして19エリア目として鳥取県が掲載されることになり、本県からは、二つ星に2店、一つ星に4店、価格以上の満足感が得られる料理を出すお店「ビブグルマン」に10店が選ばれました。
世界に認められた「食のみやこ鳥取県」。ミシュランガイドを用いて外国人観光客の誘致を強化するとともに、引き続きミシュランにも認められた本県の食の魅力を海外に向けて情報発信し、県産品の販路拡大に力を入れてまいります。


平成30年10月7日 第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園
第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園

佳子内親王殿下の御臨席を仰ぎ、全国の高校生が手話言語を使って様々なパフォーマンスを繰り広げ、その表現力を競う、第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園を開催しました。
今年は史上最多となる62チームからエントリーがあり、本日開催された本大会では予選を通過した20チームが手話を使った歌やダンス、演劇、伝統芸能などを披露し、第1回目から連続して本大会出場している真和志(まわし)高等学校(沖縄県)が沖縄戦をテーマにした演劇を披露し、見事初優勝しました。
平成25年に全国で初めて手話言語条例を制定した本県が、県民の皆様に手話を親しんでいただくために始めたこの大会も、早いもので5回目の節目を迎えることができました。この間、手話を取り巻く国内外の状況は大きく変わりました。引き続き、先頭に立って「手話革命」を着実に前進させてまいります。


平成30年9月23日 手話言語の国際デー記念イベント
手話言語の国際デー記念イベント手話言語の国際デー記念イベント

2017年12月19日、国連総会において、9月23日が「手話言語の国際デー(International Day of Sign Languages)」とすることが決議されました。制定後初となるこの日、世界ろう連盟アジア地域事務局が、アジア各国のろう者や在日大使館関係者と一緒に「手話言語の国際デー」を記念するイベントを開催し、私も手話を広める知事の会の会長としてパネルディスカッションに出席し、手話言語とコミュニケーションについて議論しました。
今まさに、手話はろう者の皆様にとっての「言語」であると、世界中で認めていこうという機運が高まりつつあります。手話を広める知事の会としましても、皆さまと志を一つにして、ともに手を携えて「手話革命」を起こし、日本での手話言語法制定の実現に向けて取り組みを進めてまいります。


平成30年9月21日 モスクワ・東京ラリー(第2回国際オートラリー)歓迎式典
モスクワ・東京ラリー(第2回国際オートラリー)歓迎式典モスクワ・東京ラリー(第2回国際オートラリー)歓迎式典

5月26日にモスクワ(赤の広場)を出発し、ロシア各地を訪問しながら写真展や日本・ロシア文化の交流行事を実施し、東京を目指している「第2回国際オートラリー」のメンバーが、環日本海定期貨客船に乗船し、ウラジオストクから境港に立ち寄りました。
来県されたラリーメンバーはマリン・アートクラブ(ロシア写真家の団体)会長のヴァシーリエフ・アナトリーさんほか4名で、県内滞在中に日露国際オートラリー記念写真展や植田正治写真美術館、岩美町ロシア人将校慰霊碑を来訪されます。
2009年6月に就航した環日本海定期貨客船で境港とつながるロシア・ウラジオストク。この貨客船がさらに多くの人・モノ・文化を運び、鳥取県と沿海地方の交流が深まるよう取り組みを進めてまいります。


平成30年8月27日〜28日 日米知事フォーラム
日米知事フォーラム日米知事フォーラム

1955年以来23年ぶりの開催となる日米知事フォーラムが都内で開催され、上田清司全国知事会会長(埼玉県知事)らとともに出席してまいりました。
アメリカ側は、ブライアン・サンドバル ネバダ州知事、マット・ベビン ケンタッキー州知事、スザナ・マルティネス ニューメキシコ州知事らが出席され、日本側は、その他、大井川茨城県知事、大村愛知県知事、荒井奈良県知事、伊原木岡山県知事、湯附L島県知事、浜田香川県知事が出席し、新産業創出と国際投資促進における地方政府の役割や、人材育成と教育について、意見交換を行いました。
私からも、バーモント州との姉妹提携など本県の取り組み等について紹介しました。日米両国の関係がさらに深化していくよう、引き続き、地方レベルの交流を促進していまいります。


平成30年8月24日 東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー
東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた期待感創出や日本全国での機運醸成のため、オリンピック・パラリンピックフラッグがフラッグツアーアンバサダーとともに全国を巡回しているところです。このフラッグツアーの鳥取県到着日に合わせて、オリンピアンの森下広一さん、パラリンピアンの廣道純さんをお迎えしてフラッグ歓迎イベントを開催しました。
この後、約1か月間をかけて、オリンピック・パラリンピック フラッグツアーは県内全市町村を巡回します。県内全市町村、身近なところでお披露目されますので、皆さまにもオリパラ気分を楽しんでいただければと思います。


平成30年8月11日 「山の日」記念全国大会in鳥取
「山の日」記念全国大会in鳥取「山の日」記念全国大会in鳥取

伯耆国「大山開山1300年祭」の中核イベントとして、第3回「山の日」記念全国大会in鳥取を開催しました。
「神います山と共に生き、歩む 〜開山千三百年『山を守る聖地』大山から〜」を大会テーマとし、美しい映像やパフォーマ ンス、大山の自然を守る「一木一石運動」の共有等により、大山の豊かな魅力を通じて、人と山とが調和を続け、未来に歩んでいくことを「山を守る聖地」大山から発信しました。
山を愛する皆さんにより紡がれてきた思いを未来に引き継いで行くとともに、山の豊かな魅力や重要性を県内外の皆さまと共有してまいります。


平成30年8月9日 大山開山1300年祭 記念式典
大山開山1300年祭 記念式典大山開山1300年祭 記念式典

眞子内親王殿下の御臨席を仰ぎ、1300年に及ぶ大山圏域の歴史、文化、自然等の素晴らしさ、かけがえのなさを再認識し、新たな気持ちで地域の歴史に向き合い、次の100年に活かしていくことを誓い合う祝祭、大山開山1300年祭記念式典を執り行いました。
開会式の最後に発表された「大山への誓い」では、大山小学校6年生や地域の皆さんが登壇し、大山の歴史や文化を学び伝え、自然を守り育てること、地域を愛する思いや願いを県内外に発信することなどを誓い、「私たちは大山とともにある。大山さん、ありがとう。」と感謝の気持ちを伝えました。
大山は慈愛に満ち、恵みを与えてくれる大切なパートナー。1300年の時を振り返るとともに、歴史、文化、自然等の素晴らしい大山の恵みを次の世代に引き継いでまいります。


平成30年8月4日 大山自然歴史館リニューアルオープン記念式典
大山自然歴史館リニューアルオープン記念式典大山自然歴史館リニューアルオープン記念式典

昨年度から進めてきたリニューアル工事が完了した大山自然歴史館の完成を祝い記念式典を開催しました。
新しい大山自然歴史館では、牛馬市など日本遺産に認定された大山の歴史・文化・自然のAR展示・映像コーナーを新設し、大山のヒメボタルなど新しい情報を取り入れて展示テーマを再構成するとともに、英語・韓国語・中国語に対応した多言語表記にするなど、学習機能の強化を図りました。
伯耆国「大山開山1300年祭」の開催を直後に控え、大山自然歴史館のリニューアルオープンにより、祝祭の成功に向けて弾みをつけてまいります。


平成30年7月28日 鳥取砂丘コナン空港グランドオープン記念式典
鳥取砂丘コナン空港グランドオープン記念式典鳥取砂丘コナン空港グランドオープン記念式典

国内線ターミナルビルと国際会館の二つの建物を一体化し、新たな鳥取砂丘コナン空港のグランドオープン記念式典を執り行いました。
新しい空港は、空港ビルの一体化のほかに、テナントは従来の3店舗から7店舗に増え、ファンにはたまらないコナン装飾をはじめ、エレベータ−・エスカレータの新設によるバリアフリー化や広々とした開放感のあるロビーなど、「ひと・もの・情報」が動き・集まる拠点に生まれ変わりました。
皆様、魅力あふれる鳥取砂丘コナン空港に是非お越しいただき、コナンを楽しんで満喫して、鳥取の食で満腹になってください。


平成30年7月19日〜20日 全米知事会議への参加
全米知事会議への参加全米知事会議への参加

米国ニューメキシコ州サンタフェで開催された全米知事会議に全国知事会を代表して参加してまいりました。8月に東京で開催される日米知事フォーラムへの積極的な参加について、米国各州知事にお願いしたところ、サンドバル ネバダ州知事が参加を表明されました。
アメリカ対中国、アメリカ対EUのように、世界情勢が非常に混沌とし、不安が高まる中で、日本とアメリカがパートナシップを確立することは、非常に意義深いものがあります。日米知事フォーラムを通じて両国の知事が協力しあい、国際的な貿易や産業の振興、産業人材の育成について、ウィンウィンの関係の中でつくりあげてまいりたいと思います。


平成30年7月18日 バーモント州との姉妹提携記念式典
バーモント州との姉妹提携記念式典バーモント州との姉妹提携記念式典

本県交流先である米国バーモント州と姉妹提携を締結することとなり、州都モンペリエで行われる調印式等記念行事に出席しました。
同州とは、2008年に「国際親善に関する覚書」を締結して以来、青少年交流事業を中心に関係を深めてきたところですが、式典ではこれまでの両地域の交流の意義を再確認し、フィル・スコット州知事と私が協定書に調印しました。また、友情の証として、「キー・トゥ・ザ・シティ」(「街に自由に入場できる鍵」のことで信頼の証として特別な人に与えられる)を交換しました。
これまでの交流の実績と今回の提携を機に、バーモント州との教育や医療、文化分野での交流拡大、発展を図るため、行政及び民間関係者からなる訪問団を派遣して州民と交流してまいります。


平成30年7月14日 水木しげるロード リニューアル完成記念式典
水木しげるロード リニューアル完成記念式典水木しげるロード リニューアル完成記念式典

みなとさかい交流館にて開催された、水木しげるロード リニューアル完成記念式典に出席しました。
平成5年にスタートした水木しげるロードは、JR境港駅前から水木しげる記念館のある本町商店街までの約800mの道路で、歩道上に立ち並ぶ177体の妖怪ブロンズ像が人気の県内有数の観光地となっています。今年25周年の節目に、「すべての人にやさしい道づくり」、「誰もが楽しめる道づくり」をコンセプトに、県と境港市が協力して大々的なリニューアルを行いました。
中でも、このたび新設された妖怪演出照明は、影絵で妖怪が浮かびだされる仕掛けが施されており、昼だけでなく夜も妖怪探索をお楽みいただくことができるようになりました。新たな魅力を備えた水木しげるロードに、これからも多くのお客様にお越しいただきたいと思います。


    
平成30年7月13・14日 第6回GTI北東アジア地方協力委員会、環日本海定期貨客船10年目記念セレモニー
第6回GTI北東アジア地方協力委員会、環日本海定期貨客船10年目記念セレモニー第6回GTI北東アジア地方協力委員会、環日本海定期貨客船10年目記念セレモニー

第6回GTI北東アジア地方協力委員会を本県で開催し、日本、韓国、中国、ロシア、モンゴルの地方政府が一堂に会し、北東アジア地域の物流活性化のための具体的取組の現状や課題、今後の鳥取県の役割について議論しました。
翌14日には、境港に接岸中の環日本海定期貨客船船内にて、同貨客船の10年目記念セレモニーを執り行い、第6回GTI北東アジア地方協力委員会出席者とともにお祝いいたしました。今年7月から就航10年目に入っている貨客船ですが、このたび同貨客船内に県産品販売コーナーがオープンし、地域の魅力発信、更なる乗客の利便性向上が期待されるところです。


平成30年7月10日 豪雨災害対策に係る緊急要望活動
豪雨災害対策に係る緊急要望活動豪雨災害対策に係る緊急要望活動

平成30年7月豪雨では、岡山県、広島県など、西日本で大きな被害が発生しました。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
本県では、災害ボランティアセンターの運営にあたる職員等の派遣のほかに、被害の大きかった広島県(中国地方知事会の会長県)に変わって、中国地方の広域応援の取りまとめを行うことといたしました。このたび中国地方知事会を代表して、平成30年7月豪雨にかかる災害対策について、菅義偉内閣官房長官に緊急要望活動を行いました。
緊急要望活動では、激甚災害の早期指定、被災者の生活再建支援等に係る柔軟な対応や災害廃棄物の処理等について、強く申し入れを行いました。被災地が一日も早く立ち直れるよう、本県としても全力で取り組んでまいります。


平成30年7月7・8日 平成30年7月豪雨災害
豪雨災害豪雨災害

平成30年7月、西日本を中心に大変な豪雨に襲われました。本県においても、床下、床上浸水、土砂崩れ、道路の損壊など、大変な被害がございました。被災された皆様に対しまして心からお見舞いを申し上げます。
7月7日〜8日に私も現地に参り、法面崩落(若桜町吉川)、国道373号(智頭町福原)護岸崩壊、八東川(八頭町用呂)の河川堤防の損壊状況、また、白ネギほ場の冠水(鳥取市河原町袋河原)など、被害の大きかった県東部地域の公共土木施設や農林水産業の被害状況を確認し、応急的な復旧工事・対策を迅速に進めております。
引き続き、公共土木施設や農地・農業用施設・林道の早期復旧や、風評被害対策など商工・観光業者への支援等、本格的な復旧に向けて全力で取り組んでまいります。